卒業論文の書き方教えます!!

卒業論文の書き方

大学卒業のための最後の難関
卒業論文についてその書き方を教えます。

  
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卒業論文とは

卒業論文とは、大学又は短期大学に所属する主に最終学年の学生が、その最終学年の一年間を通しておこなう卒業研究の成果として提出する論文の事である(期間や、方法が異なる場合もあるんや)。その形式、手続きや書式等は、各大学・学部・学科(場合によっては所属研究室)や、専攻する分野によっても異なるちうわけや。
経済学部やらなんやらでは、ゼミナール論文を「卒業論文」と同様にあつかう事もあるんや。
余計なお世話やけど、医学部では卒業論文やのうて「卒業試験」が行われることが多いちうわけや。こら医師国家試験対策の一環であると考えられはる。又、理学部や工学部やらなんやらでは、研究成果をOHPやコンピュータを使うて発表する口頭試問の形をとることもあるんや。芸術学部・美術学部・音楽学部やらなんやらの場合は、卒業制作、卒業展示(卒展)、卒業演奏会やらなんやら卒業研究の成果発表として行われるちうわけや。又、語学系の大学・学部やらなんやらでは卒業翻訳がある場合もあるんや。法学部では卒業論文を課さへん大学も多いちうわけや。

なぜ卒論を書くのか?

1番目は、言わずと知れた事、“卒業して大学卒業(又は短大卒業)の資格を得るため”なんや。
世の中で高卒と大学中退と大卒では“箔(はく)”がちゃう。
その“箔”を手にぶちこむための最終ハードルが卒業論文やと言えるちうわけや。
次に、「対象分野の学術的進歩のためちうんは、学術的に従来わかっとった範囲をちびっとでも
広げる事が求められはるちうことや。オノレなりの仮説を立てて研究し、新事実を発見したり、
新しい視点を開拓したり、といったことが望まれとる。但し、仮説に基づいて研究してみた結果、
その仮説が間ちごとった事がわかったとしたかて、そらその学問にとちう、一つの財産になるち
うわけや。なんぼなんでも後輩が、その道に行っても無駄やで、ちうことを示唆するもんやから
なんや。
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卒論に重要なもの

卒論には色々な要素があると考えられはるが、うちらが重要やと考えるもんは以下の三つなんや。 

1.深く考えた痕跡


2.何らかの独自性


3.しっかりした論理構成・展開 
  

これだけや。なんや当たり前のようで、“楽にやる“とはあんまり関係がな感じられはるやろ。
やけど、この三つはごっつう重要なツボなんや。

いい卒論を書くには

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ええ論文を書く上で重要なポイントは的を絞って頭を使うべきなんや。さほど考慮する必要の無いトコに無駄に(考える)労力を使い時間をかけるよりも、いっちゃん重要なトコにポイントを絞って労力を使うたら、ちびっとのインプットで、そこそこのアウトプットが得られはるはずなんや。
そないな意味で重視すべきポイントは“独自性(オリジナリティ)”であると言えるちうわけや。 卒業論文のアウトプットの質の半分はここで決まるというても大げさとちゃうんや。逆の言い方をしたら、この部分を予めようわかるようにできれば、後は、仮説をたてて、それを検証し、それを証明する過程が、論理的に無理の無い様に説明・記述されていれば、それなりに、ええ論文が出来よるもんや。これさえできればもう卒業したも同然やな。

最後に参考になるかはわからんけど、インターネットで無料で公開されていた論文の書き方を見つけたからリンク張っておくな。

これは情報処理試験の論文の書き方なんやけど、卒論にも十分使えるテクニックが色々書いてあるで。だまされた思って読んでみな。

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